今回はRazer DeathAdder 3500 leftの左右クリックスイッチを交換修理しています。
分解の手順や、必要な工具とスイッチの入手先も紹介しています。
ドライバー
+1ドライバー
使用したはんだグッズと洗浄グッズ
はんだごて
もう何年も愛用しているはんだごて。
はんだ線
はんだ線は無洗浄タイプのものを使っています。
無洗浄はんだのメリット
・はんだ付け後のフラックス洗浄作業が不要になる。
・フラックス残渣による基板への悪影響が無い。
無洗浄はんだのデメリット
・他のはんだと比べるとやや高価。
はんだ吸い取り線
低融点はんだ
融点が100度前後の特殊なはんだ。はんだごてを離してもしばらくは固まらないので、はんだ付けされている部品を取り出す際に重宝します。
無水エタノール
綿棒に染み込ませて基板のクリーニングに使います。はんだ付けする前に必ず基板をクリーニングしておきます。汚れが付着したままだとうまくはんだ付けができません。
これらのグッズは下記の記事で詳しく紹介しています。

分解
マウス裏面のソールとステッカーを剥がして、下に隠れていた3本のネジを+1ドライバーで外します。


内部を見るとLEDを光らせるためのコネクタが繋がっているのが見えるので抜きます。

他にも太いフラットケーブルがメイン基板とスイッチ基板を繋いでいますが、これはコネクタ方式ではなく基板に直接はんだ付けされているので、このままにしておきます。

次に基板を固定している6本のネジを+1ドライバーで外します。

基板はネジだけでなく、上部の爪でも固定されています。この爪を広げつつ基板を引っ張ると基板を取り出すことができます。難しい場合は爪をニッパーなどでカットしてもOKです。基板は6本のネジでしっかり固定されるので爪が無くても問題ありません。

下の写真の赤丸部分の爪はサイドボタンを固定しているプラスチックパーツなので、このままで問題ありません。

無事に基板を取り出すことができました。



修理
スイッチ
今回は左右クリックスイッチのみを交換しました。
Kailh製の静音スイッチにも交換できます。
左クリックスイッチの上にLEDがあってスイッチが取り出せないので、先にLEDを外します。

無事に左右クリックスイッチを交換することができました。

ホイール押し込みスイッチ
サイドボタン
※スイッチの足を曲げる必要あり
ホイールエンコーダー
高さ 9.0mm
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