今回はLogicool G502Xの折れてしまっているサイドボタンのプラスチックパーツを修理していきます。
ドライバー
リンク
分解
マウス裏面のソールを剥がして、計7個の+ネジを外します。
マウスを開けるとフラットケーブルとPHコネクタケーブルが基板に繋がっているので抜きます。
続いてバッテリーを取り出します。このバッテリーは両面テープで固定されています。
マウスソールのようにドライヤーで温めることはせず、IPAや無水エタノールを少しずつ流し込んで両面テープの接着力を弱めます。
次に赤丸部分の+ネジを外します。ネジが多いので無くさないように注意します。
左右クリックスイッチを押すシェルパーツを取り出します。
左クリックスイッチを押すシェルパーツを外すと、その下に2本の+ネジがあるので外しておきます。
これで外装パーツと基板が固定されている内部のパーツに分離することができます。
サイドボタンのプラスチックパーツ修理
ここからは折れてしまっているサイドボタンのプラスチックパーツを修理していきます。
接着面が非常に狭いため、一般的な瞬間接着剤ですとマウス本体に戻す際の負荷によって、また折れてしまうので、今回は「GSE T-8000」という弾力性のある接着剤を使用しました。
リンク
ココナラとヤフオクで修理サービスを出品中!
このような修理がうまくできるか不安な方は、当方の修理代行サービスを利用してみてください。
ブログで紹介したマウスやキーボード以外でも受け付けております。
過去に約2000台のマウス修理と約400台の片手キーボード修理の経験があり、様々なマウスや片手キーボードのスイッチ交換や静音化、ホイールセンサー修理などを行っています。
修理後の動作保証も付いています。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
ココナラ
マウスの修理や静音化をいたします 修理実績2000台の当方に、おまかせください! TartarusやG13を修理します 修理実績400台の当方におまかせ下さい!ヤフオク
コメント